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■選書 1

『なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?』スコット・ベドベリ(著) なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?
スコット・ベドベリ(著)
土屋 京子(訳)
価格(税込):¥1,890
単行本: 325p (2002/10/30)
講談社 ; ISBN: 4062111551
 著者はナイキの広告担当役員やスターバックスのマーケティング担当役員を務めた人。現在は企業のブランド戦略などをコンサルティングするコンサルタント会社を設立し自らブランドコンサルタントとして活動している。本書はナイキの広告担当として7年間、スターバックスのマーケティング担当として3年間の実務経験から導き出された実践的ブランド構築解説書。グローバルに展開するナイキとスターバックスの両社でどのようなマーケティング戦略やブランド構築が実施されたのか、流行したナイキのCMや失敗した商品などを取上げ解説している。サービスや商品を超えて支持され、選ばれるブランドとは何か。そのために行なうべきこととは何なのか、グローバルビジネスの最前線でマーケティングの指揮をとった著者の経験が語られている。(館長)

■選書 2

『大魔神が教えるマーケティングの極意』ジャック・トラウト(著) 大魔神が教えるマーケティングの極意
ジャック・トラウト(著)
高遠 裕子(訳)
価格(税込):¥1,260
単行本: 169p (2003/08/08)
阪急コミュニケーションズ ; ISBN: 4484031051
 著者は世界13ヶ国で事業展開するマーケティング会社「トラウト&パートナーズ」のトップ。米国マーケティング業界を代表する人物であり、米国一流企業のマーケティング戦略に深く携わってきた人だ。本書はマーケティングの原理原則を簡潔にまとめあげている。寓話形式にしたことで、読みやすく、親しみやすいのが特徴。マーケティングの本質とは何なのか、どう自社のビジネスに応用することができるのか、大魔人「ジーニー」を登場させ、解説していく。著者は単純でわかりきったことが、チャンスになるという。安全性、いい食材など他社がやらないアイデアを見つけ、言葉にし、それを戦略として組み立てるのがマーケティングの仕事だと語っている。(館長)

■選書 3

『フォーカス』アル・リース(著) フォーカス
アル・リース(著)
島田 陽介(訳)
価格(税込):¥2,310
単行本: 300p(1997/04/17)
ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478372098
 本書は特定分野に製品やサービスに特化すること、得意分野に集中して事業を展開することの利点を説いている。理念なき製品・サービスの拡張や事業の多角化はどのようなマイナス効果を生むのか。あらゆる分野に手を出すとどうなるのか。IBM、ゼロックス、クライスラーなど米国一流企業のフォーカス失敗例からその要因を抽出。デルコンピュータ、コカ・コーラ、ダンキン・ドーナツなどの成功企業が何にフォーカスしたのか。失敗した企業と成功した企業を比較分析している。何でも屋から専門家へ、百貨店から専門店になることにどのようなメリットがありどうすればいいのか。競争が激化するなかで生き残るためのヒントを「効果的にフォーカスする15の原則」で提示している。(館長)

■選書 4

『無敵のマーケティング 最強の戦略』ジャック・トラウト(著) 無敵のマーケティング 最強の戦略
ジャック・トラウト(著)
高遠 裕子(訳)
価格(税込):¥1,470
単行本: 169p (2004/11/09)
阪急コミュニケーションズ ; ISBN: 4484041219
 本書は「優れた戦略とは何か」について焦点を絞ったものである。競争の激しい世界で生き残るための方法、それが「戦略」だと著者はいう。情報過多の現代社会ではシンプルな考え方、シンプルなアイデアが武器になるという。おなじような商品、おなじようなサービスが溢れるビジネス環境で生き残るには、競合企業のマネをせず、独自の特性をつくりだすことが大切だと指摘している。何か一つだけ抜きん出た「強み」を持たなければ、生き残ることはできない。とはいえ、多くのことをやる必要もないし、難しく考える必要もない。ありのままの事実を受け入れ、一つのことに焦点を絞ればいい。複雑、難解なものにすればするほど、顧客の心は離れていき失敗することになる。だからシンプルでいいのだと語っている。(館長)

■選書 5

『逆転のサービス発想法』ハリー・ベックウィス(著) 逆転のサービス発想法
ハリー・ベックウィス(著)
酒井 泰介(訳)
価格(税込):¥1,680
単行本: 213p (1998/12/10)
ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478560323
 本書はサービス業におけるマーケティングとは何か、競合他社との戦いなのか見込み客との戦いなのか、業界の常識は本当に役に立つのか、マーケティングの新骨頂とはそもそも何なのかに答えている。著者がコンサルティングした企業例をあげてサービスの専門性、サービスの品質だけで見込み客の心をつかめるのか、人間性・信用性・誠実性という側面はどのくらい重要なのか、価格や品質は見込み客の心理にどの程度の影響を与えるものなのか語っている。常にゼロベースから発想し、自分が提供できるサービスとは何か、競合業者や業界の発想を捨て、見込み客の立場で何ができるか、見込み客は何を求めているのか、それを考え、行動し、追求しなければならないと主張している。(館長)

■選書 6

『そんなマーケティングなら、やめてしまえ!』セルジオ・ジーマン(著) そんなマーケティングなら、やめてしまえ!
セルジオ・ジーマン(著)
中野 雅司(訳)
価格(税込):¥2,100
単行本: 302p (2000/02/10)
ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478501734
 著者はコカ・コーラー社の元マーケティング最高責任者。P&Gのブランドアシスタントからキャリアをスタートし、現在はマイクロソフト、セブンイレブン、ミラービールなどをクライアントとするコンサルティング会社を経営している。本書は利益をあげるためにどうマーケティングを捉え、活用すればよいのかを述べたもの。目的地をどう決めるのか、何をもって成功すると考えるのか、消費者を知るにはどうすればよいのか、創造性を働かせるためには何が必要なのかが語られている。競争の激しいビジネス環境でマーケティング戦略を立案し実行した著者の貴重な教訓、失敗、成功とは何であったのか。著者が実践してきたマーケティング手法を学び実行することで、自らのビジネスに大きな変化を起せるだろう。(館長)

■選書 7

『実践的ゲリラマーケティング』ジェイ・C・レビンソン(著) 実践的ゲリラマーケティング
ジェイ・C・レビンソン(著)
竹村 健一(監訳)
価格(税込):¥2,100
単行本:438p (1998/07/15)
東急エージェンシー ; ISBN: 4884970667
 本書は広告やマーケティングに大金が使えない個人事業や中小企業むけに書かれているマーケティング入門書。各自のビジネスステージに応じてどの広告媒体を選び、どうマーケティングプランを組み立てればよいのかを教えてくれる一冊だ。手紙、電話、案内広告、ダイレクトメールなどのミニメディアから新聞、テレビ、ラジオといったマスメディアの各媒体。展示会や見本市への出店まで丁寧に解説されている。各自のビジネスステージに合わせ必要なところを読み、ステージアップしたら再読することで優れたマーケティングプランを築くことができる。ただし、著者は米国市場を想定しているため日本ではあまり発展していないCATVなどの広告媒体やバーター広告仲介業者などが登場してくる。よって本書を読むまえに日本の広告業界や広告媒体の基本は押さえておく必要はある。(館長)

■選書 8

『パーミションマーケティング』セス・ゴーディン(著) パーミションマーケティング
セス・ゴーディン(著)
阪本 啓一(訳)
価格(税込):¥2,100
単行本: 285p (1999/11/15)
翔泳社 ; ISBN: 4881358057
 著者はインターネットのプロモーション、ダイレクトメールマーケティングの先駆けであったヨーヨーダイン社の創業者。ヨーヨーダイン社を米国ヤフーに売却し、現在はマーケティングコンサルタントとして活躍している。著者は多くの企業が土足のマーケティングを実施していると指摘する。土足マーケティングとパーミションマーケティングにはどのような違いがあり、どのようなメリットがあるのか。パーミションマーケティングの概念を解説するだけでなくどう応用すればいいのか、どのような障害が予測されるのかも語っている。競争の厳しい市場で信用を得るためはどうすればいいのか、親しみのある商品・サービスを育んでいくには何から始めなければならないのか、広告を効果的に利用するにはどうすればいいのか、パーミションマーケティングの基本概念を用いて答えている。(館長)

■選書 9

『インビジブル・マーケティング』ハリー・ベックウィス(著) インビジブル・マーケティング
ハリー・ベックウィス(著)
阪本 啓一(訳)
価格(税込):¥1,680
単行本: 231p (2001/04/12)
ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478501920
 著者はマイクロソフト、メルク、ヒューレット・パッカードなどをクライアントとするコンサルティング会社「ベックウィス・パートナーズ」のCEOで自らマーケティングコンサルタント。著者は業界価格、業界基準、業界常識には全く意味がないという。顧客が何を求め、ブランドにどんなイメージを感じるか、そしてそれにふさわしいサービス価格を設定するかで勝負が決まるという。見えない商品であるサービスを売り込むにはモノのようなマーケティングは使えないということを教えれくれる。サービスの価格は高ければ高いほど何を顧客に伝え、感じさせるのか。逆にサービス価格が安ければ安いほど顧客にどのようなイメージを与えるのか。そのイメージの重要さを説いている。(館長)

■選書10

『ビジネス版 悪魔の法則』ダン・S・ケネディ(著) ビジネス版 悪魔の法則
ダン・S・ケネディ(著)
池村 千秋(訳)
価格(税込):¥1,575
単行本: 254p (1996/06/28)
ティビーエスブリタニカ ; ISBN: 448499109
8
 本書はよく言われているビジネス常識やルールは、ほんとうに有効なのかそれとも大ウソなのかを検証したものである。どんなルールであっても「破られるためにある」というのが、究極のルールだと著者はいう。ポジティブ思考の持っている好ましい効果を否定しないものの、根拠のない楽観主義に溺れてはならないと警告する。ネガティブ思考もポジティブ思考も、人間にそなわった感情であり、現実世界を直視しないようなポジティブ思考は愚行にすぎないと。大事なことは、自分の性格なり、個性なり、得意なことを見きわめてビジネスをやってゆくことであって、だれもが認める常識や定石などにとらわれていてはいけない。いまある常識や定石をくつがえし、打ち破っていくことに「成功」というものがあるのだと説いている。(館長)

■選書11

『「買いたい心」に火をつけろ!』ハリー・ベックウィス(著) 「買いたい心」に火をつけろ!
ハリー・ベックウィス(著)
阪本 啓一(訳)
価格(税込):¥1,680
単行本: 265p (2004/02/05)
ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478502234
 本書は目に見えない無形のサービスをどのようにブランド化できるのか、そのヒントを提示したものである。あり余るほどの選択肢と類似サービスの氾濫は、生活者のアタマを混乱させているだけで、サービス選択の満足度をちっとも高めてはいないと著者はいう。似たものサービスがあふれ返っているビジネス環境では、顧客との「絆」が大事であり、それは人間と人間との関係なのだと指摘する。よりよい人間関係をつくりあげてゆくには、それなりの順序と時間がかかるように、ビジネスにも同じような順序と時間が求められる。顧客をひとりの人間として扱わないような「効率的」なやり方は、仕事の効率を上げることはあっても顧客との「絆」を強めやしない。生活者の視点で生活者を観察し、想像力を働かせて顧客が何を求めているのか、その求めにどう応たえることができるのか、シンプルに考えてみようと綴っている。(館長)

■選書12

『ビジネスの極意は、インドの露天商に学べ!』ラム・チャラン(著) ビジネスの極意は、インドの露天商に学べ!
ラム・チャラン(著)
山岡 洋一(訳)
価格(税込):¥1,260
単行本: 164p (2001/10/15)
角川書店 ; ISBN: 404791391X
 著者はハーバード大学経営学大学院やノースウェスタン大学ケロッグ経営学大学院などで教鞭をとった経営学博士。経営アドバイザーとしてGE、インテル、フォードなどへの経営コンサルティングも行なった人。著者は、世界的な大企業を率いる優秀な経営者にも、露天商人にも共通するビジネスの基本があるという。その基本とは、単純なものであり、誰でも学ぶことができるともいう。どんなビジネスでも現金収支、利幅、回転率、資本利用率、成長、顧客の6つの要素で組み立てられており、企業規模や業種業態に関らずビジネスの基本は変わらない。規模を拡大するには経営者の指導力、情報共有などの仕組みが必要になるがビジネスの基本は不変であり、その基本を忘れるなと説いている。(館長)

■選書13

『売れるもマーケ 当たるもマーケ』アル・ライズ(著) 売れるもマーケ 当たるもマーケ
アル・ライズ ジャック・トラウト(著)
新井 喜美夫(訳)
価格(税込):¥1,529
単行本: 231p (1994/01/15)
東急エージェンシー出版部 ; ISBN: 4884970233
 本書はマーケティングの基本となる22法則をまとめたものである。効果的なマーケティング戦略を作成したり、書き直す際のガイドとなる。マーケティングをより理解し、マーケットポジションや差別化要因の設定にも活用することができる。著者らはマーケティングとは顧客のもつ知覚をめぐる戦いであるとし、商品やサービスの価値、品質、機能、能力、価格をめぐる戦いではないという。品質がいい、価格が安い、機能が優れているということとマーケティングで成功する、つまり利益をあげることとは関係がないと断言している。そして顧客の心に一つの言葉を理解してもらい、覚えてもらえばいいと解説している。マーケティング計画の前提がどうあるべきなのか、そしてどのようなマーケティングを展開すればいいのか、そのヒントを与えてくれる一冊である。(館長)

■選書14

『エスキモーが氷を買うとき』ジョン・スポールストラ(著) エスキモーが氷を買うとき
ジョン・スポールストラ(著)
宮本 喜一(訳)
価格(税込):¥1,680
単行本: 290p (2002/05/20)
きこ書房 ; ISBN: 4877710809
 著者は米国プロスポーツビジネス業界を中心にマーケティングとセールスを専門にするコンサルタント。破綻寸前のプロバスケットボールチームやアイスホッケーチームを短期間に高収益チームに作り変えた実績を持つ。本書は米国プロスポーツビジネスの舞台裏で活躍している著者が実際に実行し効果を上げたマーケティング手法とセールス活動のエッセンスをまとめたもの。追い詰められ、危機に直面している企業に効く常識破れのマーケティングエッセンスが提示されている。広告予算やマーケティング予算に大金が使えない企業や比較的小規模のSOHOビジネスにはもってこいのマーケティングアドバイスが詰まっている。スポーツビジネスがネタになっているが、業種や職種に関係なく応用できるエッセンスだろう。(館長)

■選書15

『コトラーの戦略的マーケティング』フィリップ・コトラー(著) コトラーの戦略的マーケティング
フィリップ・コトラー(著)
木村 達也(訳)
価格(税込):¥2,310
単行本: 370p (2000/02/17)
ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478501769
 著者はノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院でインターナショナル・マーケティングを担当する教授。マーケティング・コンサルタントとしてIBM、GE、AT&T、フォード、シェルなど米国一流企業を多くクライアントとして抱える。本書は、どんなビジネスでも必要となるマーケティングの基礎知識を体系的に学ぶことができるマーケティング入門書。大企業が行なう綿密なマーケティングプランも含まれるので、それぞれのビジネスに合わせて必要なところだけを読めばいい。差別化や売り込みポイントはどうすればいいのか。既存顧客をどう扱えばいいのか。米国一流企業の優れたマーケティング事例を取り上げ、たえず変化していく市場で生き残り、利益を上げるためのキーポイントが書かれている。(館長)

■選書16

『エスキモーに氷を売る』ジョン・スポールストラ(著) エスキモーに氷を売る
ジョン・スポールストラ(著)
中道 暁子(訳)
価格(税込):¥1,680
単行本: 299p (2000/07/07)
きこ書房 ; ISBN: 4877710582
 著者はNBA(全米バスケットボール協会)のポートランド・トラブルレイザーやニージャージー・ネッツなど米国プロスポーツビジネス業界でマーケティングとセールスを手がけたマーケティングコンサルタント。著者のいう「ジャンプ・スタート・マーケティング」を活用すれば最高ではない商品・サービスですら売上を上げることができるという。商品・サービスの質と売上とはかならずしも結びつくものではないと語っている。新規顧客の獲得ばかりに目がくらむと得意客を競争相手に奪われたり、得意客に見捨てられる危険があると指摘する。既存顧客の声を聞き、その声をマーケティング・ツールとして活用するにはどうすればいいのか、プロスポーツビジネスだけでなくさまざまなビジネスに応用できるマーケティングの原則を提示している。(館長)

■選書17

『ザ・ブランド』ナンシー・F・ケーン(著) ザ・ブランド
ナンシー・F・ケーン(著)
樫村 志保(訳)
価格(税込):¥2,625
単行本: 509p (2001/11/13)
翔泳社 ; ISBN: 4798101451
 著者はハーバード・ビジネス・スクール経営学部の教授。専門は歴史学で資本家の発展と歴史的役割を研究している。本書はウェッジウッド、ハインツ、マーシャル・フィールド、エスティ・ローダー、スターバックス、デルの6ブランドをとりあげ、それぞれのブランド戦略がどのように実施されたのか検証している。無名ブランドがどのようにして世界ブランドに育っていったのか。6ブランドを支える企業文化、企業理念がどのような社会情勢、生活習慣、時代背景から生まれたのか、歴史を紐解いて分析している。ブランドを生み出した6人の起業家がどのような家庭環境で育ち、どのような状況で商売をはじめたのか。商売の動機、創業時の資金難、倒産や失敗をへて飛躍的に成長するきっかけとは何だったのか、ブランドはどのような役割を担っていたのかを明らかにしている。(館長)

■選書18

『ブランド広告』内田東(著) ブランド広告
内田 東(著)

価格(税込):¥735
新書: 227p (2002/09/20)
光文社 ; ISBN: 4334031587
 著者は広告代理店の電通でキリンビール、三菱電機、味の素などの広告キャンペーンに参加しコピーライターのキャリアを積んだ人。大企業が展開する広告手法や広告制作活動がどのように行なわれ発信されてきたのかを知る人物でもある。本書は広告をみる消費者の視点から企業のブランド・イメージはどう発信されるべきなのかを教えてくれる。消費者からみえるブランドの見え方をどう工夫することでブランド・イメージを強固にすることができるのか。広告表現は何を基準にして作成し、消費者に対してどのような見せ方をするのが効果的なのか。ソニー、富士フィルム、大正製薬、桃屋が展開している広告CMと広告コンセプトを使って解説している。(館長)

■選書19>

『あなたの知らないヒットブランド本当の話』ジャック・ミンゴ(著) あなたの知らないヒットブランド本当の話
ジャック・ミンゴ(著)
大川 修二(訳)
価格(税込):¥1,785
単行本: 388p (1998/08/15)
東急エージェンシー出版部 ; ISBN: 4884970683
 本書には知られているようで知られてないヒットブランドの誕生物語が47本収められている。米国市場でヒットしたブランドのため聞き慣れないブランド名もあるが、コカ・コーラ、ジレット、ナイキなどの国内ブランドだけでなく、ソニー、スウォッチなどの海外ブランドもでてくる。薬局で「頭痛神経痛の特効薬」として売り出したコカ・コーラ、「性欲抑制食」として作りだされたケロッグ、小さなガソリンスタンドの食堂でスタートしたケンタッキー・フライド・チキンなど、信頼されるブランドがどのようにして作られていったのか簡潔にまとめている。単に成功したブランドだけをとりあげるのではなく、成功した後に没落したブランド、うまくいったが大企業に買収されたブランドも取り上げ、なぜ没落したのか、なぜ買収されてしまったのかも分析している。(館長)

■選書20

『ブランドは広告でつくれない』アル・ライズ(著) ブランドは広告でつくれない
アル・ライズ(著)
共同PR株式会社(訳)
価格(税込):¥1,890
単行本: 288p (2003/02/12)
翔泳社 ; ISBN: 479810373X
 本書はブランド構築にあたり「広告」と「パブリック・リレーションズ」の役割をどのように認識し活用するべきなのかを解説したものである。広告の持つ力とPRが持つ力がどのように変化しているのかを解き明かしながら、広告とPRの賢い使い方を提示している。短期間でビックブランドに育った企業に共通するマーケティング戦略とは何か、一流ブランドに成長した大企業が大型広告を使い続けることでブランドにどのような効果が期待できるのか。実際に使われた新聞記事やテレビCMなどを引用し説明している。効果的なPR活動を展開するにはマスコミとどう付き合うのがよいのか、一時的な流行におわらせないためにはどのようなコントロールを行なえばよいのか、そのヒントも書かれている。(館長)
■選書21

『ブランディング22の法則』アル・ライズ(著) ブランディング22の法則
アル・ライズ(著)
片平 秀貴(訳)
価格(税込):¥1,785
単行本: 270p (1999/11/22)
東急エージェンシー出版部 ; ISBN: 488497073X
 本書は消費者から選ばれるサービス・商品とは何か、消費者から選ばれないサービス・商品とは何かを明らかにしたうえで、その背後にあるマーケティング戦略の違いを「ブランディング思考」に基づいて解説したものである。ゼロックス、フェデラル・エクスプレス、スターバックスなどに共通するプランド構築手法を取り上げ、ブランド構築に成功した企業と失敗した企業の差は何だったのか。またプランド構築に成功した企業が陥りやすい失敗事例を取り上げ、失敗を回避し強固なブランド構築を行なうためにはどうすればよいのか、コカ・コーラ、マクドナルドなどの失敗事例を取り上げて解説している。(館長)

■選書22

『ブランド・マインドセット』デューン・E・ナップ(著) ブランド・マインドセット
デューン・E・ナップ(著)
阪本 啓一(訳)
価格(税込):¥2,100
単行本: 461p(2000/08/01)
翔泳社 ; ISBN: 4881358669
 著者はホリデー・インやウェスティンホテルなどでブランドアドバイザーを務めたブランドコンサルタント。現在、ブランドストラテジー社のCEO。本書はブランドを選らぶ顧客の視点、消費者の視点、生活者の視点に着目したブランド構築方法を説いている。顧客がブランドを選ぶ動機、心理、基準はどのようにして生まれ、企業のどのような活動によって強化されていくのかを明らかにしている。サービスや製品を差別化するだけでなく、ブランドにどのような特長をあたえるべきか。ブランドを選びサービスを利用してくれる顧客にどのような顧客サービスを提供し、どのような関係を築くことがブランド構築に結びつくのかが書かれてる。ブラントを成功させる2つのコンセプトは見逃せない。(館長)

■選書23

『ハーバード流"NO"と言わせない交渉術』ウィリアム・L・ユーリー(著) ハーバード流"NO"と言わせない交渉術
ウィリアム・L・ユーリー(著)
斎藤 精一郎(訳)
価格(税込):¥1,365
単行本: 312p (2000/03/01)
三笠書房 ; ISBN: 4837955835
 本書は『ハーバード流交渉術』の続編。どのようにしてハーバード流交渉術を実践・応用すればよいのか、豊富な交渉例を取り上げて解説する実践書だ。家庭内でのもめごとからビジネスシーンでの交渉、さらには国家間の外交交渉まで持ち出し、交渉の本質とは何かを追求する。前編の『ハーバード流交渉術』に比べ、具体的事例を多く取り上げることで実践・応用を可能としている。住宅の売買交渉に始まり、賃上げ交渉、AT&Tとボーイング社との交渉、キューバ危機、ベルリン危機など広範なケーススタディーを取り上げている。本書を通読すれば交渉ノウハウを学ぶこともできるが、交渉の本質は一体何なのか、どのような姿勢で交渉に取り組めばよいのかが理解できるようになる。応用範囲もビジネスだけでなく家庭、会社、地域コミュニティー内での交渉など広くカバーしている。(館長)

■選書24

『ハーバード流交渉術』ロジャー・フィッシャー(著) ハーバード流交渉術
ロジャー・フィッシャー、他(著)
金山 宣夫 浅井 和子(訳)
価格(税込):¥1,680
単行本: 298p 新 版 (1998/03/01)
ティビーエスブリタニカ ; ISBN:4484981017
 本書はハーバード大学交渉学研究所の研究成果を一冊にまとめたもので米国交渉学の教科書に使われている。著者はハーバード大学交渉学研究所の所長と副所長。「交渉」という人の営みがどのようにして行われているのかを分析し、交渉の普遍的原理原則を追求している。実例と理論を用いてあらゆる場面に応用できるように書かれており、本書の理論は1978年、キャンプ・デービットでの中東和平交渉や1981年、イラン人質奪回作戦などの外交交渉に応用されてきた実績を持っている。 行き詰まった交渉をどのようにして解決するか、相手が汚い手口で交渉してきたときにどのように対応すればよいのかなどをそれぞれ実例と理論を提示してハーバード流交渉術を開陳する。(館長)

■選書25

『人を動かす!話す技術』杉田敏(著) 人を動かす!話す技術
杉田 敏(著)

価格(税込):¥693
新書: 204p (2002/07/29)
PHP研究所 ; ISBN: 4569622879
 1944年生まれの著者はオハイオ州立大学院でジャーナリズムを専攻しシンシチナ・ポストのビジネスレポーターからニューヨークのPR会社バーソン・マーステラ、日本ゼネラルエレクトリックを経て日本のPR会社プラップジャパンの副社長を務めている人だ。本書はコミュニケーションの最終目的を「人を動かすこと」にあるとして、いかにコミュニケーション能力を磨けばよいのかを解説した入門書である。著者の30年以上にわたるPR会社での実務経験をベースに日本人が陥りやすいミスコミュニケーションの実例を取りあげ解説していく。第2章「コミュニケーションの達人になる!」では、なぜ不完全なコミュニケーションが発生するのか、その発生メカニズムを調べ、理論と事例を使って何をどう変えれば完全なコミュニケーションに変わるのかが示されている。(館長)

■選書26

『自分「プレゼン」術』藤原和博(著) 自分「プレゼン」術
藤原 和博(著)

価格(税込):¥735
単行本: 221p (2000/09/20)
筑摩書房 ; ISBN: 4480058648
 1955年生まれの著者はリクルートの個人広告情報誌『じゃマール』を企画した仕掛け人。1978年に大学卒業後、リクルートに入社。1993年からロンドン大学ビジネススクール研究員。現在、リクルート社の第一号「フェロー」として活躍している。本書はどうすれば自分の思いを他者に正しく伝えることができるのか、その自己表現技術としての「プレゼンテーション」を紹介している。いかに相手を自分の懐に引きむのか、著者が実践してきたプレゼン術をわかりやすく説明している。ビジネスツールとしての名刺、ファックス、手紙、電子メールをどのようにして使いこなすか、相手に印象を残すにはどうすればよいのか、その効果的な使い方、作り方を紹介している。著者が持ち歩いているという特注の名刺や手書きのファックス原稿も出てくる。(館長)

■選書27

『デパ地下仕掛人』加園幸男(著) デパ地下仕掛人
加園 幸男 剣持 佳苗(著)

価格(税込):¥714
新書: 203p (2002/04/20)
光文社 ; ISBN: 4334031390
 著者はフリーライターの剣持氏とプランタン銀座のデパ地下を動かしている「カリスマバイヤー」加園氏である。本書は銀座という百貨店の激戦区に後発出店したプランタン銀座のデパ地下戦略とそれを支えているキーパーソンを取材したものだ。デザートの流行発信基地としての不動の地位を築いたプランタン銀座。そのデパ地下で繰り広げられた数々のデザート物語を振り返りながら、その裏で「カリスマバイヤー」がどのように動き、何を考えていたのか「カリスマバイヤー」本人の口からその仕掛けが明らかにされている。第5章「プランタン銀座の発想」ではプランタン銀座のデパ地下から数々のヒット商品が生まれくる理由は何なのか、プランタン銀座の会社組織、社風、宣伝チームを分析しヒットのメカニズムを探っている。(館長)

■選書28

『営業マン 売れるアイツには理由がある』服部英彦(著) 営業マン 売れるアイツには理由がある
服部 英彦(著)

価格(税込):¥1,470
単行本: 217p (1999/05/01)
大和出版 ; ISBN: 4804715215
 本書は営業歴17年以上になる著者が自身で経験してきた営業現場での「成功」と「失敗」を44事例にまとめあげたもの。主に企業の営業マン向けに書かれている本ではあるが、本書のセオリーはフリーランスにも応用できる。著者はプロフェッショナル営業マンの育成を行っていることもあり、営業というものを気合や精神論で押し切るのではなく、「心理」、「数値」、「環境」を分析することも必要だと述べいている。独立した44の事例をそれぞれ場面ごとに解説し、発生原因と解決方法を提示する。単なる営業テクニックに溺れるのではなく、お客様とは何なのか、営業とは何なのかを示した営業哲学書。(館長)

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