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通訳翻訳ビジネスレポート No.18 2004/01/16 投稿:翻訳家は良書への案内人
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◆━2004/01/16 第0018号━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

◇◇通訳翻訳ビジネスレポート◇◇
    http://www.ithouse.net/
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◇目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<投稿記事>
 ◆「翻訳家は良書への案内人」平岩大樹(通訳翻訳館)

<書籍紹介>
 ◆『史上最強のリーダー シャクルトン』マーゴ・モレル 他(著) 高遠裕子(訳)
 ◆『バビロンの大富豪』ジョージ・S・クレイソン(著) 大島豊(訳)
 ◆『大魔神が教えるマーケティングの極意』ジャック・トラウト(著) 高遠裕子(訳)
 ◆『パーミションマーケティング』セス・ゴーディン(著) 阪本啓一(訳)

<編集後記>
 ◆「翻訳書に宿る翻訳家の魂」

<投稿募集>
 ◆「あなたからの投稿を掲載します」


<= 投稿記事 =>―――――――――――――――――――――――――――――――

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■◇「翻訳家は良書への案内人」
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 未熟な翻訳者やインチキ翻訳者が三流翻訳書を大量生産している。三流翻訳書の生
産者たちは、彼らの「仕事」をやりとげたつもりでいる。だが、三流翻訳書を読まさ
れる読者にはたまったものではない。

 混沌とした社会に生きる者にとって、信頼できる翻訳家を見みつけられなければ、
その損失は甚大だ。ビジネスで、家庭生活で、こどもの教育で、そのほかもろもろの
分野で、信頼できる翻訳家の翻訳書は、読者の心の支えとなる。信頼できる翻訳家の
翻訳書は、読者の人生を変えることすらある。

 一流の翻訳家は原著者が体験した教訓、英知、発見から学び、翻訳書として読者に
伝える。それができるから一流なのだ。未熟な翻訳者やインチキ翻訳者は意味不明の
日本語を使って読者を混乱させ、原著者が体験した教訓、英知、発見を読者に伝える
ことができない。

 三流翻訳書を大量に生産している人たちは読者を「バカ」だと思っている。歴史に
残る名作、偉人たちが書き残した数々の名著を三流翻訳書にして読者に読めという。
「傲慢」としかいいようがない。本人たちは自分たちの態度、姿勢が三流翻訳書を生
むことになっていることすらわかっていない。

 原著者のこころも知らず、読者のこころも知らず、翻訳書が売れないのは景気が悪
いから、読者がバカだから、原書がわるいから、図書館がタダで貸すから、良書がな
いから、とすべて他人のせいだ。

 翻訳書から学び、翻訳書を糧として成長したい人は、翻訳に情熱を注ぎ、翻訳に人
生をかけ、翻訳に魂をこめる翻訳家をみつけなければならない。未熟な翻訳者やイン
チキ翻訳者の三流翻訳書にふりまわされている暇などない。

 さいわい、アマゾンドットコムのようなオンライン書店の発達によって出版翻訳家
の翻訳作品リストは瞬時にわかるようになった。アマゾンで翻訳者名を検索すれば、
その翻訳者が何冊の翻訳書を手がけたのか、いままでの翻訳作品は読者から支持され
ているのか、どの分野に強みを持っているのかがわかる。

 例えば、翻訳家の山岡洋一をアマゾンで検索してみると、47冊の翻訳作品リスト
がでてくる。売れている翻訳書は1995年に出版されたジェームズ・C・コリンズ
『ビジョナリー・カンパニー』で、47冊の翻訳作品リストをみていけば金融、経営
、経済、国際政治を強みとしている翻訳家であることがわかる。

 同じように翻訳家の高遠裕子を検索すると、12冊の翻訳作品リストがでてくる。
売れている翻訳書は2003年12月に出版されたジョン・P・コッター『ジョン・
コッターの企業変革ノート』で、12冊の翻訳作品リストをみていくと経営、経済を
強みとしている翻訳家であることがわかる。

 このようにオンライン書店を活用すれば、翻訳者が手がけた翻訳作品リストだけで
なく、過去の翻訳作品が売れているのか、取り扱い停止や廃刊になった翻訳書は何冊
あるのか、強みとしている分野は何なのかがわかる。

 未熟な翻訳者やインチキ翻訳者の場合、過去の翻訳作品リストがない。強みとする
分野もなく「一発屋」ばかりだ。たとえ翻訳作品リストが表示されたとしても「取り
扱い停止」や「廃刊」にされており、継続して翻訳書を出している形跡がない。

 アマゾンには読書感想を書き込めるカスタマーレビューがある。書き込んでいるの
は一般読者だが、100冊以上のレビューを書き込んでいる人、翻訳のひどさに怒り
をぶつける人、特定分野の翻訳書を何十冊と読み込んでいる人がいる。

 信頼できる翻訳家の翻訳作品リストはそのまま良書リストとなる。信頼できる翻訳
家の翻訳書がわかれば、その翻訳書にレビューを書き込き込み、高い評価をつける読
書家もみつけることができる。

 質の高い翻訳書を読み、見分ける目を持つ読書家。彼らが書き残したレビューを読
んでいけば、信頼できる翻訳家は誰なのか、信頼できないインチキ翻訳者はだれなの
か、それがわかる。

(平岩大樹=通訳翻訳館)


[この記事は通訳翻訳館ウェブサイトにも掲載されています]

 ◇掲載記事
  http://www.ithouse.net/japanese/column/doc/20040116.htm

 ◇いままでの記事一覧
  http://www.ithouse.net/japanese/column/box.htm


<= 書籍紹介 =>―――――――――――――――――――――――――――――――

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■◇『史上最強のリーダー シャクルトン』
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【著者】マーゴ・モレル ステファニー・キャパレル
【翻訳】高遠 裕子
【出版社】PHP研究所
【発刊年月】2001年8月17日
【本体価格】1500円 (税抜き)
【ページ数】308p
【ISBN】4569617603
【購入】http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569617603/ithouse-22

──────────────────────────────────────
シャクルトンの肉体的、精神的な強さは、超人的に思えることがある。糧となったの
は、自分の信念であり、部下への責任感であり、偉大な思想家の作品だった。それに
加え、物事を客観的にとらえつづけた。人生や愛、自由、選択、友情など大きなテー
マについて、考えをめぐらせた。こうしたことがすべて、危機での支えになっていた

                           本文262pより抜粋
──────────────────────────────────────

 本書はエンジュアランス号の南極探険(1914〜16年)を題材に、危機管理や
緊急時のリーダシップについてまとめたもの。2年間の南極漂流をへて無事生還した
南極探検隊員たちの日記と手記から隊長サー・アーネスト・シャクルトンの実像に迫
っている。

 シャクルトンが自ら書き残した著書、家族や学者によって収集された文献、隊員た
ちが書き残した日記や手記をつきあわせ、シャクルトン流の危機管理やリーダシップ
とはどんなものであったのか明らかにしている。

 シャクルトンはどのようにして隊員たちをひとつにまとめたのか、協調性のあるチ
ームをどうつくったのか、絶望のなかでどうやってやる気を引き出したのか、仕事に
ユーモアや楽しさを取り入れることにどんな効果があるのか解明している。

 ◇そのほかのオススメ選書をみる
   http://www.ithouse.net/japanese/bookshop.htm


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■◇『バビロンの大富豪』
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【著者】ジョージ・S・クレイソン
【翻訳】大島 豊
【出版社】キングベアー出版
【発刊年月】2000年3月1日
【本体価格】1500円 (税抜き)
【ページ数】252p
【ISBN】4906638090
【購入】http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906638090/ithouse-22

──────────────────────────────────────
私のながい人生を通じて、何世代もの人間が成功へと続く道を前へ前へと進んでゆく
のを見てきました。チャンスは全員に訪れるのです。運を掴んで自分が最も望むこと
の実現に確実に進んでいった人もいます。けれども、大多数の人はためらい、ふらつ
き、そして落伍してゆきました。
                         本文107pより抜粋
──────────────────────────────────────

 本書は約3千年前、新バビロニア王国の黄金期(紀元前605年〜紀元前562年
)に刻まれた粘土版の記録をもとに「バビロンの知恵」を現代に伝えるものだ。「バ
ベルの塔」、「空中庭園」をはじめ数々の神殿を作ったといわれるネブカドネザル2
世の治世が物語の背景となっている。

 古代遺跡から発掘された粘土版の翻訳から、ネブカドネザル2世のバビロンでは金
融業が発達し、周辺地域からバビロンまで金を借りにくる者、利子による儲けで王侯
並みの生活をする者がいたことがわかっている。

 本書では1934年に発見された5つの粘土版を中心に蓄財の「七つの知恵」、「
5つの法則」を紹介している。多額の借金により奴隷として売られ、その後ラクダ商
人として成功を収めた商人、そのラクダ商人に「バビロンの知恵」を授けた大富豪の
物語だ。

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■◇『大魔神が教えるマーケティングの極意』
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【著者】ジャック・トラウト
【翻訳】高遠 裕子
【出版社】阪急コミュニケーションズ
【発刊年月】2003年08月08日
【本体価格】1200円 (税抜き)
【ページ数】169p
【ISBN】4484031051
【購入】http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484031051/ithouse-22

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成功すると往々にして傲慢になり、傲慢になると失敗します。マーケティングの成功
を妨げる最大の敵はエゴです。何より必要なのは客観性です。人間は成功すると、客
観性を失うものです。自分たちの判断を、市場ニーズの代わりにするのです。
                           本文153pより抜粋
──────────────────────────────────────

 著者は世界13ヶ国で事業展開するマーケティング会社「トラウト&パートナーズ
」のトップ。米国マーケティング業界を代表する人物であり、米国一流企業のマーケ
ティング戦略に深く携わってきた人だ。

 本書はマーケティングの原理原則を簡潔にまとめあげている。寓話形式にしたこと
で、読みやすく、親しみやすいのが特徴。マーケティングの本質とは何なのか、どう
ビジネスに応用することができるのか、大魔人「ジーニー」を登場させ、解説してい
く。

 著者は単純でわかりきったことが、チャンスになるという。安全性、いい食材など
他社がやらないアイデアを見つけ、言葉にし、それを戦略として組み立てるのがマー
ケティングの仕事だと語っている。

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■◇『パーミションマーケティング』
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【著者】セス・ゴーディン
【翻訳】阪本 啓一
【出版社】翔泳社
【発刊年月】1999年11月15日
【本体価格】2000円 (税抜き)
【ページ数】285p
【ISBN】4881358057
【購入】http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881358057/ithouse-22

──────────────────────────────────────
かつてのような、型にはめた作り方をして、どさ、と同じ物を作るやりかたは効率的
だったのだろうか。当時は間違いなく、効率的だったはずだ。それはちょうど子供た
ちを型にはめて一斉に教育したほうが効率的だったのと同じく。しかし、旺盛な需要
がありながら供給量が足りない、という時代はすでに過去のものだ。
                           本文99pより抜粋
──────────────────────────────────────

 著者はインターネット上のプロモーション、ダイレクトメール・マーケティングの
先駆けであったヨーヨーダイン社の創業者。1998年にヨーヨーダイン社を米国ヤ
フーに売却し、現在はマーケティングコンサルタントとしてディズニー、ダブルクリ
ックなどのコンサルティングを手がけている。

 著者は多くの企業が土足のマーケティングを実施していると指摘する。土足マーケ
ティングとパーミションマーケティングにはどのような違いがあり、どのようなメリ
ットがあるのか。パーミションマーケティングの概念を解説するだけでなくどう応用
すればいいのか、どのような障害が予測されるのかも語っている。

 競争の厳しい市場で信用を得るためはどうすればいいのか、親しみのある商品・サ
ービスを育んでいくには何から始めなければならないのか、広告を効果的に利用する
にはどうすればいいのか、パーミションマーケティングの基本概念を用いて答えてい
る。

 ◇そのほかのオススメ選書をみる
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<= 編集後記 =>―――――――――――――――――――――――――――――――

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■◇「翻訳書に宿る翻訳家の魂」
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 一流の翻訳家が手がけた翻訳書には、翻訳家の魂が宿る。翻訳家が亡くなっても、
その翻訳書は、読者に感動を与え続ける。翻訳家の魂は翻訳書をとうして、読者の心
と原著者の心を結びつけ、静かに語りはじめる。

 そんな翻訳書に出会えた。第一線で活躍する翻訳家から尊敬され、慕われ、絶賛さ
れる翻訳家だ。翻訳家、山岡洋一も「最高だ」と評価している。トム・ピーターズ『
トム・ピーターズの起死回生』やトム・コネラン『ディズニー7つの法則』の翻訳を
手がけた翻訳家、仁平和夫だ。

 仁平和夫の翻訳書を読めば、これが翻訳書なのかどうかわからなくなる。10ペー
ジも読まないうちに翻訳書のなかに吸い込まれ、原著者がいきいきと語りはじめる。
翻訳家、仁平和夫の翻訳は間違いなく「一流」だ。

 『トム・ピーターズの起死回生』、『ディズニー7つの法則』には翻訳家、仁平和
夫の魂が宿っている。仁平和夫は、もうこの世にいない。だが、彼が残した翻訳書の
なかに、いまでも生きつづけている。(平)


<= 投稿募集 =>――――――――――――――――――――――――――――――

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■◇「あなたからの投稿を掲載します」
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 原稿は下記の体裁でお送りください。掲載の成否は1週間以内に必ずご連絡いたし
ます。採用させていただいた原稿は通訳翻訳館ウェブサイト「投稿コラム」に掲載し
「通訳翻訳ビジネスレポート」メールマガジンにも掲載させていただきます。なお将
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