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通訳翻訳館


■「作者はいますか」-2005/11/08
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 知り合いの弦楽器製作者から弦楽器フェア2005の案内状をもらった。新作のヴァイオリンを出展するから、来てみてと。

 毎年、弦楽器フェアには日本人の弦楽器製作者、海外の弦楽器製作者、楽器メーカーが集まってスゴイ数の弦楽器が集まってくる。
弦楽器フェアの入り口
弦楽器フェアの会場
 国内の個人出展者(製作者)が63名、国内の法人出展が22社、海外からの個人や団体が20。

 弦楽器フェアは、ただ見てさわるだけでなく、試し弾きもでき、気に入ればその場で購入することもできる。すでに「売約済み」の札がついているものもあった。
 さっと会場をまわってみて思ったのは、日本人の製作者不在が多いこと。

 海外からきているところは、かならず商品のちかくにいるのだけれど、日本人の製作者は、お客なのか製作者なのか見分けがつかない。
日本人製作者の作品
新作のヴァイオリン
 弦楽器フェアに何度も来ている常連客なら、製作者の雰囲気というか、目つきで製作者だとわかるのだけれど、初めてきた人にはわからない。

 背広とか、お客と同じような服を着ているから、すぐに製作者だとわからない。パンフレットにも、せっかく顔写真が掲載できるのに、ほとんど入っていない。一目で「製作者」だとわかるようにした方がいいのではないか、そう思った。
通訳翻訳館 館長
平岩 大樹
プロフィール

 1998年10月、通訳翻訳館の前身となった求人求職マッチングサイト「個人翻訳通訳館」ウェブサイトを立ち上げる。2000年に同サイトを通訳翻訳館に名称変更し「通訳」と「翻訳」に特化した求人求職マッチングサイトを開設。現在、通訳翻訳分野における「求人と求職のミスマッチ解消」を使命とし通訳翻訳館を運営している。






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