Dayori
通訳翻訳館


■「切り株のうえで」-2005/09/18
Mag2 Logo
通訳翻訳ビジネスレポート』メールマガジンで新着情報をお届けします(登録無料)


 倒木の危険性があると診断された木が切られた。

 数週間前から、はり紙が貼られていたので、とうとう「やられたか」と思いつつ、切り株をみて驚いた。木の中心部分にあるはずの芯がなかったからだ。
松の切り株
切り株に住むアリ
 腐ってなくなったのか、虫に食われてなくなったのかわからないが、中心部分がないので、大型の台風が何度も直撃すると危ない。

 見た目は、健康そうな木だったが、中身が空洞になっていたとは。
 一年前にも松の大木が切られた。この時も、倒木の危険性があると診断された。

 幹はしっかりしていたが、葉が茶色に枯れ、周りの健康な木のなかで浮いていた。こういう木のことを「枯損樹木」というらしい。
石神井氷川神社の稲
ひょうたん
 実りの秋だというのに、さびしいかぎりだ。切るばかりで、植樹しないのはどうしてなのか。

 自然にまかせておけば「いいんだ」という考え方もあるが、都会の公園なら一本切ったら、一本植えてほしい。そうしないと、どんどん緑は消えてゆく。そう思った。
通訳翻訳館 館長
平岩 大樹
プロフィール

 1998年10月、通訳翻訳館の前身となった求人求職マッチングサイト「個人翻訳通訳館」ウェブサイトを立ち上げる。2000年に同サイトを通訳翻訳館に名称変更し「通訳」と「翻訳」に特化した求人求職マッチングサイトを開設。現在、通訳翻訳分野における「求人と求職のミスマッチ解消」を使命とし通訳翻訳館を運営している。






通訳翻訳ビジネスレポート』メールマガジンで新着情報をお届けします(登録無料)

Powered by まぐまぐ
だより一覧
  





You are here > Home > 館長室 > 2005/09/18館長室だより

通訳翻訳館


ホーム新着求人通訳求人翻訳求人求人掲載メルマガコラムブログTwitter館長室広告免責運営
通訳/翻訳のお仕事発見!通訳翻訳サービス提供者発見!通訳翻訳ビジネスレポート翻訳家で選ぶビジネス翻訳書
フリーランスの書架ビジネスセンスを磨く本独立開業のための本仕事獲得のための本キャリアデザインの本
プロフェッショナルの書架通訳者が書いた本翻訳者が書いた本日本語を磨く本異文化を学ぶ本